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Pocochaが「いきなり常連スナック」イベントを開催。帰省調査でわかったこと

ライブコミュニケーションアプリ「Pococha」では、2024年6月に東京・愛知・大阪の20代〜50代の男女1,047人を対象に「帰省に関する意識調査」を実施。回答者の6割以上が、今年のお盆に帰省予定がないことが分かりました。

帰省の機会が減りつつある状況を「おかえりロス」と捉え、初めての方でも常連のように温かく迎えるポップアップイベント「いきなり常連スナック by Pococha」を企画。スナックの街として知られる東京・四谷荒木町にて8月13日〜15日に開催しました。

※8月16日(金)は天候不順により中止しました

初日に開催したメディア体験会には丸山桂里奈さん、信子さん(ぱーてぃーちゃん)が登場。多数のメディアが来場し、テレビ朝日「グッド!モーニング」やTBS「THE TIME,」などのテレビ番組をはじめ、「ORICON NEWS」、お笑いナタリーなど転載を含めた140以上のメディア媒体で掲載され、PR効果としても良い結果になりました。

イベント期間中は全国各地から個性豊かなPocochaのライバー6名が集結し、スナックのママやマスターとしてお客さまをお迎え。日替わりでトークテーマを設定するなど、初めての方でも常連気分を味わえる仕掛けを用意しました。

初日から満席という好調なスタートを切り、盛況のうちに終了した本イベントの様子と、Pocochaが独自調査した「帰省に関する意識調査」の内容をご紹介します。

「いきなり常連スナック by Pococha」をリポート!

▲みんなで談笑する様子

スナックへ来店したお客さんは、ママやマスターから「◯◯さん、おかえり!」と出迎えられ、常連気分に引き込まれます。“いつものアレ”というオーダーをきっかけにドリンクが提供され、乾杯です。

▲カラオケを披露する様子

音楽がテーマの日は「夏の曲といえば?」といった話題から始まり、ママがカラオケを披露する展開に。ライバーによってはPocochaのプライズでつくったオリジナル楽曲を熱唱する場面もありました。

旅がテーマの日には、高知出身のお客さまと高知へ旅行予定のあるお客さまが相席して高知トークで盛り上がったり、グルメがテーマの日には、ライバーオリジナルのおつまみの食べ方などのグルメ談義に花が咲いたりしました。

▲Thank youカードをお渡しする様子

お別れの時間には、常連さんに特製のThank youカードをプレゼント!ママやマスターを務めるライバーたちの気さくな声かけにより常連さん同士の会話も次々と生まれていき、「おかえりロス」は吹き飛んでいったようでした。

※ 入店時に身分証にて年齢確認を実施しています

「帰省に関する意識調査」では6割以上が今年のお盆では帰省無しと回答

「いきなり常連スナック by Pococha」の開催に先立ち、Pocochaでは今年のお盆における帰省の有無に関する調査を独自に実施。

実家以外で暮らす方(759名)に今年のお盆の帰省有無を聞いたところ、6割以上もの方が今年の帰省予定はないと回答しました。

今年のお盆に帰省予定のない方(490名)の主な理由は、「仕事がある(21.5%)」「特に理由はない(18.5%)」「別の時期に帰省する(17.2%)」「自宅でゆっくりしたい(16.8%)」「帰省する時間がない(12.4%)」といった内容でした。

コロナ禍を経て、人とのつながりの機会がどう変化したのかについての調査では、コロナ禍前より人とのつながりが減少したという結果が浮き彫りに。「1人で過ごす時間が増えた」という方が約7割以上になるなど、人とつながるよりも1人で過ごす時間が増えていることがわかりました。

趣味を通じた交流についての調査では、約6割の方が「共通の趣味で盛り上がる仲間がほしい」と回答した一方、半数以上が「趣味を話すきっかけがない」や「趣味が合う人が見つからない」と答えています。趣味でつながる仲間を求める一方で、趣味の話をする機会が得られていないことが判明しました。

「つながり」や「よろこび」を生み出す。Pocochaの目指すビジョン

Pocochaの特徴は、ライバーとリスナーの間で「おかえり」や「いってらっしゃい」が飛び交う、フレンドリーな居心地のよいコミュニティがあることです。また、初見さんを歓迎するカルチャーが根付いています。

「いきなり常連スナック by Pococha」は、こうしたサービスの魅力をより多くの方に体験いただくために、Pocochaのコミュニティを常連の集うスナックになぞらえて企画しました。

個人がSNSなどで情報を発信し、「いいね!」などのリアクションをもらうことは当たり前になりました。しかし、フォロワーや登録者が数字で可視化されても、その人たちが本当はどのような人たちなのか実体がイマイチわからず、本音を晒すことに躊躇される方も多いようです。

そんな中、Pocochaでは人や心、その時にしか訪れない瞬間の「つながり」やそこから生まれる「よろこび」を大切にしています。「世界中の誰もが、誰かにとっての特別な存在になれる」ことを目指し、お互いに名前を呼び合って話をしたり、共に応援し合ったり、一緒に笑ったり泣いたりしながら、自分らしく過ごせる場をつくる、そんなビジョンの実現をこれからも目指します。

<調査概要>・調査方法:株式会社インテージによるインターネット調査・調査期間:2024年6月・調査年代:20~50代男女1,047名(20代214名、30代211名、40代223名、50代399名)・地域:東京・愛知・大阪

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しています
※回収サンプルは母集団構成に合わせてウェイトバック集計を実施、サンプルサイズはノンウェイトを採用しました
※本記事掲載の情報は、公開日時点のものです

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